6.昔から美肌にはお酢でした
美肌には「お酢」がよいって知っていますか?
ここ最近「飲むお酢」のブームですっかりお酢=美容のイメージが定着しつつあります。
もちろん食事からの取り入れもとても身体に良いお酢ですが、薄めて直接お肌につける事も大変良いのです!
石鹸MIDORIの"ゆらし洗い"のページでもご紹介していますが、
お酢を肌につけることでとってもしっとり・もっちりと潤うお肌を手に入れることができます。
お酢職人さんと話していると「お酢と美肌」の関係はごく当たり前の知識のようです。
なんと子供の頃から風呂桶にお酢を混ぜていました。。なんてお話も出てくるほどです。
先代からの教えで、健康と美肌のためにお風呂にお酢を混ぜていたんだそうです!
これはさすがにビックリ!
確かに冬至の「柚子風呂」はお肌ツルツルになりますよね。
ちなみに子寶酢を作っているお酢職人さんのお肌はツルツルピカピカで、皆さんとってもおキレイです。
お酢を使うとなぜそんなにしっとりするかというと、、、
石鹸は水道水のミネラルと触れることで金属反応を起こします。
これはどんな石鹸でも起こることでごくごく普通のことです。
金属反応で発生する石鹸カスはいわゆる「きしみ」の原因です。
丁寧に洗えていないために「くすみ・ごわつき」でお悩みの、方のひどい方は
石鹸カスが残りやすいため、健康な肌の人に比べ肌触りの悪さを特に感じやすいです。
また、荒れた肌に残る石鹸カスは肌荒れの悪化や赤みの原因になりかねません。
健康な肌の人はある程度肌に石鹸成分(アルカリ性)が残っていても自分で中和し、弱酸性の肌に戻すことができます。
そこで、お酢の登場です!
使い方は簡単。
ぬるま湯で15倍ほどに薄めたお酢で、洗顔後に再すすぎするだけ。
石鹸カスを中和し、肌表面をなめらかに整えてくれます。
お酢のニオイが気になる方は、さら湯でもう一度すすいでくださいね。
流したからといって効果に違いはありません。
手触りも感動のツルツルに!
乾燥の季節は特におすすめです。
お酢は砂糖やアミノ酸液などの入っていない純粋なものが良いですよ!
砂糖入りだとかえって肌を傷める可能性もあるのでお気をつください。